興味のあることにとことん集中して
自分の「好き」に気づくお手伝い
苦手なことを無理にさせるのではなく、
得意なことできることを伸ばしていくことを目標にし、
放課後のお子様をお預かりいたします。
ゲームが好きならゲームプログラマーへの夢を、
レゴが好きなら設計者への夢を思い描けるように。
子どもにとって、家庭、学校に継ぐ
第3の居場所となりやりたいことを応援していきます。
ただ働く場所を見つけるのではなく
やりがいのある仕事を得るお手伝い
これまでの就労支援サービスでは、
利用者が既存のしごとから選ぶことを強いられていました。
『りんくるー』は、それしかないからしかたなく……
ではない世界を目指し、新たなしごとを開拓していきます。
これが好き、これがしたい、
という希望をぜひ私たちにお伝えください。
共同代表
和田晃典 Akinori Wada
これまで病院や障がい者施設で長年経験を積んできました。
私自身、発達障害のグレーゾーンで、長年生きづらさを感じてきました。
また、息子にも発達障がいがあり、特別なニーズを必要とするお子様、大人の方の気持ちがとてもよくわかります。
そして、彼らをサポートする家族の願いをひしひしと感じながら、これまで病院や障がい者支援施設でお力になりたいと思って働いてきました。
「通り一辺倒の支援では、自立と自由は手に入らない。障がいのことがわかるからこそ、できる支援があるはず」
と、この度、自ら障害者支援施設を立ち上げようと一念発起しました。
「どうやったらもっと自由に、自分の魅力を世界に発揮して生きられるのか」
「障がいがあっても、自立して幸せに生きる道はないだろうか」
『りんくるー』では、障がいを持つみなさまの夢や仕事が制限されることなく、かなっていくことを目指しています。
同じ船に乗り、それぞれの夢に接岸するまで、ぜひ私たちにお子様のサポートをさせていただけたら幸せです。
共同代表
土田大樹 Daiki Tsuchida
私は7年前から障がい者施設で働き、現在は、社労保険労務士として障がい者施設に携わっています。
その中で障がい者が、好きなことや得意なことを伸ばし、最終的に仕事をしていくことの難しさを感じながらも、その大切さと尊さ、必要性をいつも感じて仕事をしてきました。
私たちがこれから行う「放課後デイサービス」では、まず好きなことをとことんやれる環境を子どもたちに用意し、「就労継続支援B」では、限られる職種の中で苦手なことをしぶしぶ選ぶのではなく、好きなことを能力として伸ばし、仕事につなげていく流れを生み出します。
「普通のことが普通にできるように」
「自立して生きていってくれますように」
ご家族や保護者の方のお気持ちにも寄り添いながら「得意なことをやりながら幸せに生きられる人生」のお手伝いをしたい。
それが私の願いであり、『りんくるー』の目指すあり方です。
![]() 長岡造形大学名誉教授 和田 裕 |
![]() 永閑寺 住職 山宮 修霊 |
私は50年余、実社会そして大学で多くのデザイナー、学生に接してきました。
結果、人、誰もが、社会への固有の役割(資質、特性)を担って生を受けている。 その役割に気づき、資質、特性を伸ばす人が充実した今を生きていることに気づきました。 この度、見附市今町に新しい構想の障がい者施設、「りんくる~」が開設されました。 個々の利用者が持つ役割(資質、特性)を見出し、育み、且つ社会との繋がりを図るこのような施設が過って存在したでしょうか。 障がい者の可能性を引き出しえる「りんくる~」に大いに期待するものです。 |
どんな人でも出来る事、出来ない事があるものです。
私なんかできない事の方が多すぎて困るくらいです。 今の日本社会の底には、生産能力のある人を健常者と呼び、生産能力のない人を障がい者と呼んで優劣をつけて、排除していく冷め切った風潮があるように思えてなりません。 全てを能力という同じ色にしようとする(全体主義)が根底にある生きづらい社会ではないでしょうか。 どんな命も尊い者として、尊敬しあいながら生きていける場所を造る事は、人間にとって一番大切な事じゃないでしょうか。 そういう意味において私は、りんくるーを支援し続けたいと思っています。 |
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